先輩インタビュー

はらだ   ももか
原田 桃香   
 
入職日 
2017年4月1日
勤務地 
ハピネス都筑
役職  特別養護老人ホーム生活援助員

 

見学した際の職員さん、入居者様の表情を見て、「いい雰囲気で働けるのではないかな」
 

まず初めに介護の仕事についたきっかけを教えてください。

昔からおじいちゃん、おばあちゃんといっしょに住んでいました。2人のことが大好きだったので、介護の仕事に就くということに対して特に抵抗はありませんでした。高校卒業時にはだいぶ悩みました。介護福祉士と理学療法士のどちらに進むかを迷いましたが、介護福祉士を志すことにしました。
 

社会福祉法人ファミリーに就職しようと思った理由はなんですか。

通っていた大学の求人票を見ました。神奈川県にて就職したいと考え、いくつかの施設を見学しました。その中で、1番きれいで明るい雰囲気があったのがハピネス都筑でした。このような施設なら入居者様も安心して落ち着いて過ごせているんだろうな、と思いました。私も地元である山形を離れて生活することに不安を感じていました。しかし、見学した際の職員さん、入居者様の表情を見て、「いい雰囲気で働けるのではないかな」と横浜市での暮らしに対しての不安が軽減され、ワクワクしてきたことを覚えています。1番しっくりした施設だったので、ここで働こうと決めました。
 

ハピネス都筑にて働いてみて、不安はありませんでしたか。

入職してすぐに1週間程度、座学を中心とした研修がありました。同じ法人で採用されながらも違う施設で働く同期職員といっしょに学べたことは、刺激となりました。また、歓迎会等で先輩職員と触れ合うことで、「私たちが社会福祉法人ファミリーに歓迎されているんだ」と感じることができ、「ファミリーの一員になれた」と、嬉しくなりました。その後は実際に勤務しながら業務を覚えることになるのですが、約1年間にわたり担当職員がプリセプターとして私をフォローして下さいました。未経験で、何も技術が無かったので不安でしたが、1人の職員から介護技術や担うべき役割をしっかりと学ぶことができたので、あまり混乱することなく成長することができたと思います。
 

介護についてのやりがいはありますか。

感謝されることももちろんですが、入居者様から「あなたは孫みたい。あなたがいると落ち着ける」と言っていただくことがありました。様々な事情により孫と会う機会が少ないご入居者様の心の隙間を少しでも埋めることができているのだと、嬉しくなりました。
 


新人もベテランも成長できる環境が整っているところがアピールポイントです。


ハピネス都筑のアピールポイントはなんですか。

この施設は研修が1ヵ月に1回は最低でもあり、充実しています。経験の長い職員も振り返ることができますし、未経験の職員は様々なことを学ぶ機会となっています。新人もベテランも成長できる環境が整っているところがアピールポイントです。初心を忘れそうになったときも研修にでると私自身の目標を明確にできることができ、前へ進むことができます。
 

これからの目標は何ですか。

入居者様の生活を支えるにあたり、どのようにしたらその人の生活が向上するかという、アイデアがまだ不足していると思います。経験をつみ、臨機応変に様々なアイデアを出せる職員になりたいです。ご入居者1人1人が今まで以上に快適でやりたいことをやれる生活を送れるお手伝いができる職員になりたいです。
 

皆様へ一言お願いします。

就職するにあたり、地元か横浜のどちらにしようか迷いました。横浜で介護を経験した現在だから言いたいことは、「1度は地元を離れて、介護の経験をしたほうが人生のプラスになる」ということです。地元とは住んでいる方も違えば、考え方も違う点もあります。私自身、地元以外で介護の経験ができたことで、確実に視野が広がりました。ぜひチャレンジしていただきたいと思います。ちなみに「ハピネス都筑」があるところは横浜市ではありますが、「みらとみらい」のようなにぎやかな場所ではなく、閑静な住宅街が広がる静かな場所にあります。それがすごく住みやすく、気に入っています。ぜひ1度遊びに来てください。