研修プログラム

誰でも入職したばかりは不安だと思います。ですが心配する必要はありません。
社会福祉法人ファミリーは様々な研修を用意し、皆様に安心してステップアップしていただく環境を整えています。
 
 
 
新入職員入職後の流れ

 
 
1. 入職式 (4月)

全施設の新入職員が一同に会し、入職式を行います。社会福祉法人ファミリーの職員としての生活がスタートします。
 
 
 
2. 法人全体研修
 
  社会福祉法人ファミリーの法人研修を行います。講義は「介護保険」「認知症」「接遇」「権利擁護」など多岐に渡ります。新入職員同士の交流も目的の1つとされており、楽しみながら「基礎」を身に着けていただきます。
 
 
 
3. 施設・エリア研修
 
  配属先の事業所で講義を行います。「食事介助」「入浴介助」「排泄介助」をはじめとして、「ケアプラン」「看取り介護」「記録」等、実際に勤務する上で必要な技術や知識を担当講師が分かりやすく指導します。

 
 
4. プリセプターシップ研修
 
  配属先では新卒職員それぞれに担当の先輩職員(プリセプター)を配置します。

①1年間を通したOJT(オン ザ ジョブ トレーニング)研修
  OJT研修とは実際の職務現場において、業務を通して行う教育訓練を行う研修です。担当の先輩職員が継続して指導することで、皆さんは安心して技術を身に着けることが可能です。

②チェックシートの活用
  法人理念や接遇、勤務マナー、身だしなみなどをチェックする「モラル・ルールチェック表」や食事・入浴などの介護に関する基本技術をチェックする「基本介護チェック表」を活用し、いつでも自分の成長度合いを確認することができます。できることが増えていくことに喜びを感じるとともに、自分の立ち位置を把握し、目標に向かって前進することができます。

③定期的なミーティング
  担当のプリセプター職員と定期的なミーティング(面談)を実施します。担当先輩職員といっしょにできること、できないことを確認し、計画的に成長できるようサポートします。もちろん「悩み相談」などもできます。
      
④法人全体研修
  1年間の最後に、新卒職員が集まり、全体研修を行います。改めて1年間を振り返るとともに、入職2年目以降の職員に求める役割等について講義を行います。例年、久しぶりにあう他事業所の同期職員と近況報告で盛り上がる研修です。
 
 
そして2年目へ‥
     
引き続き先輩職員が上司として、あるいは同僚として皆様を支えます。「福祉のプロ」を目指す道は始まったばかりです。職員一人一人が「安心」して「成長」できるよう実践や研修を通して支援することが社会福祉法人ファミリーの役割だと考えています。