上田面木町内会の皆様と共に地域作りの一助を
4月20日(土)
デイサービスのフロアを解放し、上田面木町内会主催の『ふれあいお茶会』が開催されました。
高齢者支援センターハピネスやくらが、『上田面木町内会の集う場所が欲しい』という地域住民のニーズを吸い上げ、土日が休業日のデイサービスとをマッチングしたことから、「住民主体、参加者主体」の会として開催が実現しました。
新たな取り組みは、上田面木町内会会長、ボランティア代表、参加者代表の皆様によるテープカットでスタートしました。
上田面木町内会ボランティアの皆様が、この会についての呼びかけや会場までの参加者引率を担って下さる等、素晴らしい地域の力を実感しました。
ハピネスやくらからは、デイサービスセンター職員と高齢者支援センターの職員らが加わり、地域の取り組みのお手伝いをさせていただきました。
どなたでも自由に参加O.Kということで、上田面木町内の住民の皆様の他、入所前に同地域に在住していた特別養護老人ホームのご入居者の方も飛び入り参加し、顔見知りの方々と久々の対面が出来て、会話が弾んでいる場面もありました。
「参加者自らが、会の内容を企画し、実行する」というコンセプトの下、今回は、童心に帰って、昔ながらの遊び「どん引き」や、手作りのなべっこ団子を皆で作って食べて、とても賑やかな会になりました。
ハピネスやくらでは、今後、デイサービスにあるリハビリ機器や塗り絵等、脳トレ用品もご自由に活用して頂き、地域の皆様が、楽しく集いながら介護予防も出来るよう町内会の活動を支援していきたいと思います。
このような活動の輪が、今後更に他の地域にも広がり、地域で暮らし続ける為の一助が出来ればと思います。
今回の取り組みは、地元紙「デーリー東北」にも掲載され、紹介されています。
「上田面木町内会 ふれあいお茶会」は、ハピネスやくらを会場に、5月11日、9月7日、11月30日、12月14日、1月11日、3月14日の開催を予定しています。
地域の集いの場として、どなたでも、気軽に遊びに来て下さいね。