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第8回や~れ南部の会 (青森県南学習療法導入施設の集い)inハピネスやくら

2019年1月23日

2019年1月23日(水)、ハピネスやくらで開催された「第8回や~れ南部の会」には、11施設32名と学習療法センターの先生方が参加し、賑やかな学びの会となりました。

 

1月23日は、記念すべき「や~れ南部の会」発足の日。

5年前のこの日、12施設、25名が一堂に会し、1(ワン)、2(ツー)、3(スリー)と「人生に対してジャンプアップする気持ちを持とう!」という、力強い呼びかけでスタートしたこの会は、回を重ねるごとに「個の活動」から、「ネットワークとしての大きな輪」へと視点を広げながら、皆で掲げた「利用者が楽しくなり、職員が元気になる。そして活気あふれる地域にしよう」という方針に向けて、学び、伝え、刺激し合える場として各事業所の取り組みとと共に成長してきました。

 

今回は、学習療法シンポジウムin福島の伝達研修と、シンポジウムで発表した青森県の仲間たちによる3つの事例について紹介がありました。

発表された事例の中には、「や~れ南部の会」の発足から継続の危機、そして復活し今日にいたるまでの活動や経緯を、ワイドショー形式で伝えるユニークな発表もありました。

 

グループワークでは、学習者の笑顔を引き出すという基本に立ち返ることができた、学習者の変化が支援者のやりがいになり次へ繋がると実感できた、出来ない事より出来ることを沢山探していきたい等、積極的な意見が聞かれました。この前向きな姿勢とY(や~れの頭文字をモチーフにしたポーズです)の笑顔が、や~れ南部の会の原動力となっています。

 

青森市の老人保健施設カトレアでは、新人育成のツールとして学習療法を導入。年間計画に組み込んで、実践士としてのスキルを身につけながら成長していく様子が動画で

紹介されました。動画の有効性…変化は表情や声色に見えます。撮ったほうがいいよ~。

グループワークでは、発表した事例の感想や情報交換が活発に行われました。

 

今年度、ハピネスやくらは「や~れ南部の会」の事務局を担当しています。

福島でのシンポジウムで「見る側」から「出る側」へ挑戦しよう!という大きな目標を掲げ、皆さんの力を借りて作り上げることができました。関わる人たちと何かを作り上げることの楽しさ、前向きな皆さんと過ごす楽しさと一体感・・・。今後もネットワークを大切にしながら、更に「地域への発信」へと繋げていきたいと思います。

 

 

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