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ハピネスやくら

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カルチャーデイ  ~テーマ「平成を振り返り秋のひと時を楽しむ」~

2018年11月15日

11月9日(金) 第7回ハピネスやくらカルチャーデイを開催しました。 

八幡地区に新築移転した平成24年度から毎年行われている秋を楽しむ恒例行事ですが、今年は『平成最後の年を振り返る』特別なパネル展示コーナーを設けました。

 紅葉で彩られたゲートを通り抜けると、お馴染みの小渕内閣官房長官(当時)が掲げた『平成』の元号発表からスタート。昭和の歌姫美空ひばりの逝去から、皇太子ご成婚、阪神淡路大震災や東日本大震災の爪痕、シドニーや平昌オリンピックでの日本勢の活躍、八戸三社大祭が文化遺産登録等、平成の30年間の印象的な出来事がパネルで展示され、当時を懐かしむ方や、その時のご自分の状況を語る方、昔を振り返り、今の幸せを感謝する方など、それぞれの楽しみ方でパネルをご覧になっていました。

 

平成を振り返るパネル展示コーナー。懐かしい!!

 

 

会場にはデイサービスご利用者やご入居者の作品が多数展示されました。今年ユニットで制作したハーバリウムや万華鏡、ご入居前に作成した作品等、製作風景の紹介と共に多くの工夫を凝らした共同作品が展示されました。

ハーバリウムは、電気で光る装置を作動させると更に幻想的で美しくなります。電気関係に精通している職員のアイディアが光ります。

 

制作した作品の数々。1Cユニットではハーバリウムを制作。

 

生まれて初めて万華鏡を見て模様の変化に驚く101歳のご入居者

 

イベント満載の会場では、甘酒のお振舞、昔懐かしいお菓子や天ぷら、季節の果物販売のほか、ステージ上では「写真館」と称し、カメラマンによる記念の写真撮影が行われ、大盛況でした。

楽しみ方いろいろ。賑わうコミュニティホールの様子

 

職員やご家族と語らいながら、買物をするご入居者

 

 地域にお住いの貝吹様から教えていただくフラワーアレンジメント教室は、毎年楽しみにしている方が多く、今年も季節の花を使った作品が完成し、施設内に展示後には、ご自宅に持ち帰り、ご家族に見せたいというご利用者が沢山いらっしゃいました。

 

今年もワクワク。フラワーアレンジメント教室

 

 

 

毎年、八戸三社大祭のミニ山車を制作し、施設へ貸し出して下さる耳鼻科医の金田先生の作品は、原物さながらの迫力と細かな細工で、今年も来場者が感心して四方から見入っていました。

 

「上手ねえ、本物みたい」 八戸市民の魂を揺さぶるミニ山車と祭囃子は迫力満点

 

 午後は、理学療法士による運動と介護スタッフによる歌っこクラブが賑やかに行われ、感動いっぱい、お腹いっぱいの文化に触れる一日を楽しみました。

 来年の年号当てクイズに応募した皆様、新しい年号がわかるまで楽しみにお待ちくださいね。

 

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