昭島市総合防災訓練に参加してきました。
10月29日(日)、昭島市・市民の方々・防災関係機関・事業所が連携し、大規模地震の発生を想定した避難所設営・運営訓練等を行い、円滑な運用と防災意識の高揚を図る目的の昭島市総合防災訓練に参加しました。
訓練は、防災無線による昭島市内全域を対象とした全域訓練、昭島市役所市民ホームでの本部訓練、市内2か所の中学校・小学校での会場訓練が行われ、会場訓練には、多くの企業や消防・警察といった行政機関が参加しました。
ハピネス昭和の森は、昭島市と二次避難所の協定を締結しています。今回の訓練では、市内の1次避難所である小学校に避難された方の中に要配慮者がいるという想定で、二次避難所であるハピネス昭和の森職員による要配慮者受け入れ訓練として参加してまいりました。
普段、車椅子の乗れる福祉車両を目にしたことのない市民の方も多くおられ、「こんな風に車いすのまま乗れるのね」といったお声が聞かれました。
会場訓練ではそのほかに、初期消火訓練や煙体験訓練、避難所体験訓練、VRによる風水害疑似体験など様々な体験型の訓練があり、ハピネス昭和の森の職員も多くの訓練を体験しました。
災害時、ご入居・ご利用している方々だけではなく、地域の皆様にも安心していただける地域拠点を目指して、今後もこうした訓練等に積極的に参加し、職員の防災意識を高めていきたいと思います。
様々な体験ブースや緊急車両もあり、多くの方々が興味津々に参加していました。
ハピネス昭和の森職員で、要配慮者役の男性を施設の車で移送する訓練に参加しました。
学校の体育館に設置された避難所用のテント。煙の中を歩く体験もしました。
多くの企業による救護物資輸送訓練の様子です。