秋祭り開催
10月15日(日)、ハピネス昭和の森秋祭りを開催いたしました。
2019年の開催を最後に、コロナ対策として各フロア毎に小規模開催となっていたため、今年は実に4年振りに施設全体として大規模な秋祭りを開催をすることができました。
「昭和レトロ」をテーマとし、館内の装飾や屋外の屋台設営など、職員はお祭りの何日も前から準備を進めました。
10月15日当日は雨・・・・。しかし、開催直前の昼頃に雨がやみ、お祭りの開催時間だけは見事な秋晴れとなりました。コロナ禍でも精いっぱいご入居者様・ご利用者様が安心して楽しく過ごしていただけるよう奮闘してきた職員たちの思いが報われたかのようで、本当にうれしかったです。
お祭りには、ご入居者様だけではなく、多くのご家族様にもご参加いただきました。
駐車場の屋台では、定番の焼き鳥や、秋の味覚の代表、サンマの塩焼きにスイートポテトなどをご用意しました。「昭和レトロ」のテーマに合わせたクリームソーダやラムネなどの飲み物も大人気で、屋台には「早く味わいたい!」とワクワクした様子で皆さん並ばれていました。また、ミャンマーから来ている技能実習生手作りのミャンマー国民食的存在の麺料理「モヒンガー」も、少し肌寒い屋外で食べるにはピッタリで、こちらも大人気となりました。
館内の1階地域交流スペースでは、まさに「昭和レトロ」な懐かしい遊びコーナーをご用意しました。お手玉、けん玉は皆さん見事な手さばきで、職員が教えてもらいながら一緒に楽しみました。そのほかにも万華鏡や輪投げ、巨大スイカ割りや昭和のお茶の間再現コーナーなど、手作りならではの懐かしくなる空間を楽しんでいただきました。
また、デイサービスフロアでは、紙芝居「金色夜叉」「愛染かつら」を上演しました。小道具を使って波の音を演出したり、読み手の職員の熱演ぶりに、ご利用者様・ご入居者様だけではなくご家族様も聞き入っておられました。
ご入居者様・ご利用者様・ご家族様・職員、みんなが笑顔で楽しめる機会の大切さを、心から実感したことは間違いありません。
「いい天気になってよかったね!」「やっぱりお祭りはこうじゃなきゃ!」「皆で何かやるのって、楽しいよね!」笑顔と感謝を忘れずに、これからもみんなで楽しいハピネス昭和の森を作っていきたいと思います。
前日は遅くまで準備をしました。 開催直前には、雨が止み、綺麗な秋晴れとなりました!!
屋台では、秋の味覚を求め、多くのご入居者様やご家族様で賑わいました。
手作りクリームソーダに大満足! 上手にヨーヨーが釣れました。
地域交流スペースでは、懐かしい遊びをたくさんご用意し、掛け声や声援で盛り上がりました。
職員お手製の昭和レトロセット。 紙芝居もワクワクして聞いていました。 皆、「懐かしいね。」とニッコリ。