EPA介護職員面談

ハピネス昭和の森には、ＥＰＡ（経済連携協定）に基づくフィリピン人介護福祉士候補者が5名就業しています。そのうち、昨年12月から特養3Ｆで就業を開始したのがマヤさんです。実際の介護の現場で仕事をしながらの独り暮らしの開始。なれない環境にも関わらず、一生懸命日々業務に取り組んでいます。

そんな彼女の、不安や心配事を共有し、一緒に解決していけるよう、法人本部職員による面談を実施いたしました。

ハピネス昭和の森に就業して半年以上が経過し、「日本での暮らしや介護の仕事にだいぶ慣れてきた」、と笑顔で話してくれました。

しかしながら、日々介護の仕事では専門的な知識が求められることから、うまくいかないこともあるようで、解決するための具体的なアドバイスを本部職員からさせていただきました。また、コロナ渦における生活面での不安についても、改めて気を付けなければいけないことなどを伝えることが出来ました。

今後増えることが予想されるＥＰＡや技能実習生などの外国人の働き手が、安心して仕事のできる環境を施設・本部が一丸となって築き、ご入居者様の安心な生活へと繋げていきたいと思います。

（左）本部職員の内山彰吾さん（右）マヤさん

「施設の先輩職員は皆優しく教えてくれるし、とても楽しく働いています。」と充実した仕事ができている事を話してくれました。