第2回 若年性認知症勉強会
2017年10月5日
第2回 若年性認知症勉強会
2017年9月22日(金)、ハピネス昭和の森多目的ホールにて、今年の4月に続き、第2回目の若年性認知症の勉強会を開催しました。
今回は、前回もお越しいただきました、東京都多摩若年性認知症総合支援センター長の来島みのり様と新たに若年性認知症の方をお招きし、当事者からご本人の不安や葛藤、就労の悩み、ご家族、そして現在のご自分のお仕事や役割をとても分かりやすく、そして力強くお話していただきました。
今回参加されました約50名の地域の民生委員様や福祉・医療関係者からは、「若年性認知症の方の話を初めて聞いて、就労場所の確保や生活設計等考えさせられる事が多かった」「ご本人、ご家族の不安が身につまされた」「地域の中で少しでも力になりたい」「胸が熱くなった」など、心や考え方が揺さぶられる感想・意見が多々あり、関心の高さが伝わってきました。
今後ともハピネス昭和の森では、地域の様々な福祉に着目し、皆様とともに学び発信していきたいと思います。
ご本人様より様々な思いを熱心にお話していただきました。