社会福祉法人ファミリーについて
ファミリーは青森県、東京都足立区、横浜市都筑区にて高齢者福祉施設・事業を運営しています。また姉妹法人グループが大阪府にて同様の事業を運営しています。それぞれの地域文化を尊重しつつ、地域連携をはかり、地域福祉の向上に努めてまいります。
法人理念:
特別養護老人 ホームハピネスながわについて
ハピネスながわは2001年4月に開設しました。入居される方一人ひとりのプライバシーを確保し、4人部屋は、凸型という間取りを採用し、4床すべ てに窓と照明を設置しました。使い慣れた家具、思い出の品などたくさん持ち込め、一人の時間も仲間と過ごす時間も、ご自身のペースでお過ごしいただけま す。「地域で生きる」・「笑顔で生きる」入居者さまにとって居心地の良い時間を提供します。
ハピネスながわ事業紹介
特別養護老人ホーム
常時介護が必要で居宅での生活が困難な方が入居して、日常生活上の支援や介護が受けられます。2001年4月に開設した4人居室6室と個室15室、また、2011年4月ユニット型個室21室を増築しています。
短期入所生活介護
居宅で生活されている方が短期間入居され、日常生活上の支援や介護が受けられます。
認知症対応型共同生活介護
認知症のため自宅で生活が困難な方が、共同で生活しながらその能力に応じて自立した生活が送れるよう支援します。
ケアステーション
居宅を訪問し、生活援助を行うホームヘルパーを管轄するヘルパーステーションとケアプランを作成する居宅介護支援事業所が併設されています。
ボランティア活動メニュー
以下に記載されている活動はほんの一例です。このほかにも様々な活動が考えられます。
入居者および利用者の皆様に楽しんでいただくため、皆様からの積極的なお申し出や活動メニューのご提案をお待ちしています。
生活の場での活動
活動内容 | 特別養護老人ホーム | 短期入所生活介護 | 認知症対応型 共同生活介護 |
---|---|---|---|
入居者及び利用者の お話相手 |
○ | ○ | ○ |
施設内外の掃除 | ○ | ○ | ○ |
シーツ交換 | ○ | ○ | ○ |
植物の手入れ、水やり | ○ | ○ | ○ |
車椅子の清掃 | ○ | ○ | ○ |
クラブ活動等行事の際の 付き添い |
○ | ○ | ○ |
施設敷地内や 近場への散歩 |
○ | ○ | ○ |
絵画や写真などの掲示 | ○ | ○ | ○ |
クラブ活動等
活動内容 | 特別養護老人ホーム | 短期入所生活介護 | 認知症対応型 共同生活介護 |
---|---|---|---|
音楽 | ○ | ○ | ○ |
書道 | ○ | ○ | ○ |
折り紙 | ○ | ○ | ○ |
生け花 | ○ | ○ | ○ |
手芸 | ○ | ○ | ○ |
喫茶 | ○ | ○ | ○ |
読み聞かせ | ○ | ○ | ○ |
体操 | ○ | ○ | ○ |
ボランティアの活動内容はボランティアの皆様自身に選択し、決定していただきます。活動の日にちや時間、回数などもご相談に乗らせていただきます。お気軽にご相談ください。
ボランティア活動の流れ
- 施設への連絡
まずは、施設へご連絡ください。 - 見学、説明
ハピネスながわに来訪していただき、施設内の見学と説明を受けます。 - 登録票への記入
ボランティア登録票へ必要事項の記入をお願いします。 - 活動の開始
ボランティア活動が始まります。ボランティアを行う際はその都度事務室前にてボランティア活動名簿へ必要事項を記入の上、活動を開始してください。
ハピネスながわの生活相談員及び介護リーダーが窓口となります。活動に関する相談・不安・疑問等なんでもご相談ください。
活動にあたって気を付けていただくこと
個人の尊重
一人ひとりの入居者および利用者を尊重し、思いやりを持ち話しかけましょう。
福祉サービスの理解
老人ホームの意義や生活・福祉サービスについて、正しい理解を持つよう努めましょう
ハピネスながわでの生活や援助はたいへん複雑で簡単にすべてを知り、理解するのは難しいことです。日常的な一部分を捕らえて、ひとり合点することのないようにしましょう。
職員に依頼されたことについては、よく説明を聞き、理解し、納得してから引き受けてください。
入居者および利用者が不快に感じる言葉づかいや態度はとらないように気を付けてください。
少しでも迷ったらすぐに職員に確認をしてください。また報告も忘れないでください。
施設来訪時は必ずうがい手洗いを行い、感染症対策にご協力ください。また体調管理にも努めましょう。
プライバシーを守る
活動中に見たり聞いたりした入居者および利用者のプライバシーについては、守秘義務を守り、安易に話題にすることのないように、充分注意してください。職員や他ボランティアに関しても同様です。
以上の点を心がけ、ボランティア活動を楽しんでください。共に成長し、共にハピネスながわの歴史を作り、共に日本の福祉を発展させましょう。ご協力よろしくお願いいたします。