干し柿作り
2019年11月30日
青森県南部地方では、渋柿の妙丹柿を使った干し柿作りが盛んです。庭や敷地に柿の木のある家は多く、家族総出で収穫して軒先いっぱいに吊るすというのが冬の初めの重要なお仕事です。
今回はご入居者のお宅から柿をゆずっていただき、干柿作りを行いました。
職員の家に残っていたという手づくりの皮むき器を使って作ります。
手伝ってくださったご入居者は、皮むき器を使うのは初めてという事でしたが、するすると100個をこえる柿の皮をむいてくださいました。
寒い北風に吹かれて美味しい干柿になるのは12月末。白く粉をふいたら大成功です。とても楽しみです。