なべっこだんご
2018年1月23日
年が明け、まだ来ぬ春が待ち遠しく感じられます。
グループホームハピネスながわでは、小正月である1月14日に「なべっこだんご」を作りました。
なべっこだんごの由来は、丸めただんごの真ん中をへこませた姿が、なべの形にみえることから呼ぶようになったそうです。米粉で作った小さいだんごを、小豆を煮た汁に入れて食べます。ようは、おしるこのようなものですね。青森の郷土料理で、田植え作業が一段落し豊作を祈願する時や、様々なお祝いの席などに食べる風習があったそうです。
「昔はよく作ったもんだな」とは利用者様の声。昔を懐かしみ、みんなでハレの日気分を味わいました♪
熟練の技!あっという間にできていきます。 「なべっこだんご」完成です。
「あなたも食べてみて~」美味しくいただきました。