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ハピネス五戸

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自治会主催昼食会

2017年12月14日

 

私たちの住む青森県南部地方は、「ヤマセ」という土地柄、昔から稲作よりも蕎麦づくりが適していました。結婚式やお葬式の冠婚葬祭の食事の締めは、必ずと言っていいほど、お蕎麦がふるまわれます。そんな馴染みのある食べ物です。

 ※「ヤマセ」が分からない方はネットで調べてね!!

 

12月10日(日) 自治会の年納めも兼ねて、「五戸町赤十字奉仕団 川原町分団」の皆様とそば打ち会を行いました。

 

そば粉をこねる所から始まり、(蕎麦はうどんと違って中々、重労働です)

伸ばし、まとめ、切る、ゆでると工程がたくさんあります。

川原町分団の皆様には、朝9時から来ていただき、お昼までずっと作業を続けて頂きました。ご入居者も自由に参加・見学が出来、そば打ちの様子を懐かしそうに眺めたり、一緒に手伝ったり、楽しい時間が過ごせました。職員も未経験のものが多く、教えて頂きながら、こねたり、切ったりと四苦八苦。そんな様子を入居者が眺め、声をかける、とても和やかな時間でした。

これから打ちます。                        みんなで見守ります。

 

 

やっとのことで、皆様の膳に届いた蕎麦に「太いなぁ、もうちょっと細いといいね」「でも、美味しいよ」と声、声、声…。普段、嚥下が心配されるご入居者も、飲み込み良く、食べられ、美味しいものや食べたい物は関係ないんだなと納得しました。私たちも一緒に食べさせてもらい、「又、やりたいね」という感想も聞かれました。

 

川原町分団の皆様、ありがとうございました。良いお年を。

そして、今後もよろしくお願い致します。

 

乾杯して美味しくいただきました。ごちそうさまでした。

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