秋の合同避難訓練
2017年11月25日
10月29日(日)災害協力隊合同夜間想定避難訓練を行いました。
毎年、春と秋に実施している訓練ですが、今回は火災を想定、職員が駆けつける前の夜勤・当直職員と協力隊員による避難・誘導訓練でした。
館内放送にて火事を伝えます。 災害協力隊が車いすの利用者と避難。
訓練終了後は、消防署員による「身近なものを利用しての搬送訓練」の実践で寝具を利用しての搬送方法を教えて頂きました。人数がいれば、身体を持ち上げ搬送することは出来ますが、一人でも火災場所から移動させ、避難することも大事だと思いました。
消防署員から搬送方法の講義を受けます。 女性4人で搬送する訓練です。
協力隊員の黄色いジャンバーを見るとホッとしますし、遠くからでも目立つ色なので助けに来てくれたことがすぐわかり、安心できます。
実際火災が起きてしまうと、職員に連絡しても、駆けつけるには時間がかかります。私達より、近隣の皆様が発見も早く、到着も早い場合も想定されます。
ハピネス開設当初からお世話になっている協力隊員の皆様、これからも長いお付き合いをよろしくお願いいたします。