五戸町防災訓練～福祉避難所担当施設として参加しました～

五戸町防災訓練～福祉避難所担当施設として参加しました～

１０月１５日（日）五戸町の防災訓練がありました。

広い町内を４地区に分け、持ち回りで毎年１回開催されるものですが、今年はハピネス五戸を含む地区が開催地となりました。今回の災害の設定は地震災害にて五戸小学校が避難所として開設され、町民を受け入れるというものでした.

その中の訓練の一つで「福祉避難所」であるハピネス五戸も“避難所での生活が困難な要配慮者”を福祉避難所で受け入れる協力をさせていただきました。

①役場からの要請　②車両の手配　③送迎　④施設内での対応（状態確認等）

マニュアルに添っての訓練は出来ましたが、連絡を受ける事務職員、職員へ開設準備のための手配をするホームリーダー、送迎担当の相談員、直接対応する看護師や生活援助員等、多職種の連携が無ければスムーズにいかないものです。そして、全てその間には報告・連絡・相談がなされなければなりません。

実践的な訓練は初めてだったため、対応に当たった職員は大変緊張していたようです。

支援が必要な方に対して送迎を行います。

ハピネス五戸に到着しました。

少し休んでいただいたあと、健康チェックをしました。

会場となった五戸小学校の様子です。

災害時は、自助・共助という地域の力が問われます。

ハピネス五戸も福祉避難所として地域のお役に立ちたいと思います。