職員勉強会～介護ヘルパーロボットデモの巻～

職員勉強会～介護ヘルパーロボットデモの巻～

８月２２日（火）１７:００～　移乗支援ロボットのデモ演習がありました。

近年、介護人材不足や従業者の腰痛改善などを理由に次々と「介護ロボット」が開発・導入されています。

今回はハピネス五戸にて、業者による説明と実演会が開催されました。当日は同法人の特別養護老人ホームであるハピネスながわ、ハピネスやくらの職員も来園し、賑やかな実演会になりました。

ご利用者を思い浮かべながらモデルになったり、慎重に、おっかなびっくり操作してみたりと、始めは静かだった会場が、徐々に熱気につつまれ、汗が出るほどの盛況ぶりでした。

ベッドから各タイプの車椅子への移乗介助がメインでしたが、「風呂場で使えないかなぁ」と特浴ストレッチャーへの移乗を試みてみたり…

今後も、より良い性能で且つ便利でお安い物が沢山開発されていくでしょう。

しかし、『ロボットを使いこなすのは人』です。『ご利用者に言葉かけするのは私たち』です。

この思いも忘れず大切にしながら、介護ロボットについて勉強を続けるとともに、ご利用者に合わせた活用を考えていきます。