第1回RUN伴あだち開催!
10月26日。
足立区では初めてとなる「RUN伴」を開催いたしました。
「RUN伴」とは認知症の啓発イベントで、当事者の方や家族、支援者や一般市民の方がタスキを繋いでリレーするプロジェクトです。2011年に函館から札幌まで約300Kmをリレーしたことが始まりで今では全国に広がっている取り組みです。
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これまで足立区では開催されたことはありませんでしたがこの度ハピネスあだち在宅部門マネージャーの福田が実行委員長を務め足立区内の事業所と連携し約1年かけて準備をしてまいりました。当日は関係者の祈りが伝わったのかいい天気です。足立区役所でおこなわれた開会式には介護業界の方々100名以上が集まりました。
近藤やよい区長、東京都議会議員の後藤奈美さんにもご挨拶いただき、華々しく開幕することができました。
足立区長 近藤やよい様
都議会議員 後藤奈美様
コースは足立区の西部地域を中心に区役所から特別養護老人ホームハピネスあだちまでの約10km。認知症当事者の方10名を含め17事業所86名のランナーが合計5時間20分でタスキを繋ぎました。
11箇所の休憩スポットでは、ランナーの方の休憩場所として有志で参加してくれた事業所による飲み物や食べ物の提供など、各事業所の心のこもった「おもてなし」がありました。
またorenge ringsさんが、RUN伴東京公認応援歌「RUN!TOMORROW!!」を披露してくださり感動を高めてくれました!
17時20分にたすきがゴールであるハピネスあだちに到着。無事に事故やケガもなく終えることができました。
各休憩スポットや沿道での応援者は約300名と非常に多くの方に参加頂きました。
この繋がりを次回にも繋げて行きたいと思います。